環境に優しいワイン造り
2003年、カリフォルニアのワイナリーとグロワー(葡萄栽培農家)は、 “ワイングローイング・サステイナビリティ実践ガイド"を作成しました。このプログラムは自然環境を大切にし、一般社会のニーズや興味に対応する葡萄栽培やワイン造りを促進するものです。
自発的な参加により推進されるこのプログラムでは、除草剤使用の低減、水やエネルギーの節約、廃棄物の削減と再利用、浸食防止対策、畑の害虫を駆除するための益虫の使用、畑の周辺に棲息する猛禽類や他の野生動物の保護、土壌に栄養分を与えるためのマスタードグラスやクローバーといったカバークロップ(下草)の使用、畑の労働者のための住宅環境の改善、高品質ワイン造りにおける責任ある対応といった、さまざまな課題に取り組んでいます。
オーガニック
“ワイングローイング・サステイナビリティ実践ガイド"では、オーガニック栽培を含めた範疇をカバーしますが、もちろんオーガニック栽培もサステイナビリティ農法の一部です。オーガニックと呼ぶことは、化学薬品を使わない醸造および栽培方法に関する法的なラベル上の用語で、一方サステイナビリィ実践ガイドでは、継続的に栽培や醸造の方法の改善、従業員、隣人、地域社会の関係の強化、土地や自然資源の保存など、より広いコンセプトを網羅します。
ワイン生産者は、ワインが完全にオーガニック栽培の葡萄で造られていれば、"made from organically grown grapes"とラベルに表記することができます。ワインには醸造の過程で亜硫酸塩が添加されている可能性もあります。カリフォルニアでは多くのワイナリーがオーガニック栽培の葡萄を使ってワインを造っていますが、ラベルには敢えて表記しない生産者もいます。その大きな理由は、悪天候や害虫の発生によって収穫が脅かされた時に、柔軟に対処できるようにするためです。
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